ズッキーニの栽培その4! 雨模様の中、本葉が出ました!
明日から4月です。
我が家の柿の木が瑞々しい葉をつける中で、ズッキーニも3枚目の葉を出しました。
ギザギザで、今までとは異なる形の葉です。
これぞ本葉。
雑草も生えてきましたので、抜かなくてはなりませんね。
ズッキーニがよく育つのは20℃程度です。
今の時期、こちらの最低気温は5℃前後ですが、最高気温は20℃近くになっております。
夜の冷え込みを防ぐため、寒冷紗などで温度管理をするのもありですね。
プランター栽培であれば、こちらの1.8m×2mがちょうどよいのではないでしょうか。
遮光率22%だそうです。
日中は保温の必要もないですし、外しておいてもいいかも。
支柱もあった方が楽です。
なんとこの支柱、アーチ形に曲がるんです。
1.5mくらいでいかがでしょうか。
外径5.5cm
10本入り
135,900円とあらぬ金額が表示されておりますが、正しくは1,359円です(2020年3月現在)
ズッキーニの栽培その3! ポカポカ陽気の下でふたばになりましたよ!
昨日は3/19にズッキーニが発芽した写真を掲載したのですが。
本日掲載いたしますのは、3/23時点のズッキーニの様子です。
植え付けから16日目。
ふたば(双葉)です。
春の日差しを浴びて、すっかり緑色です。
アップで写真を写すと、小石がゴロゴロしているのが気になりますね・・・お恥ずかしい。
去年トマトや自然薯を栽培した土と以前茶畑で使われていた土を混ぜ、台所から出る生ゴミを埋めた土を使っています。
自分で基本的な用土を作るのであれば、赤玉土と腐葉土を混ぜます。
それぞれご紹介いたします。
・赤玉土(あかだまつち)
赤玉土は水はけをよくするために使います。
粒の大きさが大きいほど水はけがよくなりますが、その分水切れしやすくなります。
植物の性質で選ぶ出来なのでしょうが、ズボラな私が好きなのは小粒です。
・腐葉土(ふようど)
理屈は、土中の微生物が有機物を緩やかに分解して窒素に変換し~云々。
養分を嫌う植物もありますが、野菜を育てるのであれば必要です。
私は生ゴミを土に直接埋めて循環させております。
ただし、深く掘らないとカオリます。
鹿沼土(かぬまつち)も水はけをよくしますが、phが酸性寄りになります。
ブルーベリーなどツツジの仲間や山野草、ランの仲間などに合います。
苦土石灰(くどせっかい)は、酸性に寄った土を中和してくれます。
植え付けの2週間前にまきましょう。
が、
市販の土が最も簡単です。
メーカー名からして、おいしい野菜ができそうです。
ズッキーニの栽培その2! プランターに植えた種が発芽しました!
3/7にプランターに植えたズッキーニの発芽を3/19に確認しました!
嬉しいですね。
なんと儚い。小さくて白い・・・
播種(種まき):3/9
発芽:3/19
12日かかりました。
ズッキーニの発芽適温は25℃から30℃です。
その間、日中は4月並みの気温の日もありましたが、まだ夜は10度を下回ります。
前回も掲載した写真ですが、地温が上がるようカバーをしていました。
この時期にもっと早く発芽させたければ、温度管理を徹底するしかありません。
電気で温める!
育苗マット!
この上に、このようなものを載せるのでしょう!
上でご紹介したようなセルトレーは、種を一度にたくさん播くときに便利です。
そして、そのセルトレーに入れる用土で便利なのがこれです。
ジフィーセブン。愛用いたしております。
ぺちゃんこに圧縮された用土が乾燥した状態で売られており、触っても手が汚れません。
セルトレーなどに入れ、水に浸せばふくらむので種を植え付けるだけです。
(容器に入れなくても自立できます)
発芽後10日程度の養分もあらかじめ含まれているので、その間に土に植え付けましょう。